孤独のグルメ in BKC
(このAdvent Calendarの16日目の記事です)
君は知ってますか?
立命館大学BKCには、学食ではないレストランが存在することを。
場所はユニオン2階のバス停側、ひっそりと看板とのれんがかけられている。
中に入ると、誰もいない。
席に着いて少しすると、お馴染みの生協エプロンをしたおばちゃんがやってきた。
私「学生なんですけど、普通に注文していいですか?」
おばちゃん「実は今年から、ここは教職員専用になったのよ」
教職員専用、そうこのレストラン La Pause は教職員しか入ることが出来ないサンクチュアリなのである。
ここへの取材を諦めかけたその時、
おばちゃん「でも誰も人いないし、いいですよ〜」
私「ありがとうございます(いいのか…よかった)」
(※生協のウェブサイトでは12:00-13:00のランチタイムを除いて学生可とあったので行ったが今年から変更になったそう)
そしてメニューを見る。
やはり高いっ…!
学食だと大体450円で腹いっぱい食べれるので、平均700円という単価設定は高いっ
それでも学外と比べると、安いのでやっぱり学食って神ですね。
学食のおばちゃんほんといつもありがとうございます><
せっかくなので、日替わり定食を頼むことにした。どれどれ
わー!これは美味しそうなメニューがズラッと!
おそらく教職員の方々は、もう20年とかBKCに勤務している方もいるわけで、
よく学生が
「あー俺もう学食マジ飽きたわ、もう食べるもんないウェイ」
とか言うのをとっくのとうに超越してるわけですね。
BKCは周りにお店がないので、日替わり定食が昼食多様性生命線です。
この日は12/15(火)だったので、サバ南蛮と田楽を注文する。
普通に美味しそうだ。
田楽なんてメニューは学食に無い。
サバ南蛮も酢がよくきいており、玉ねぎもシャキシャキで美味しい。
田楽はこの味噌と茄子が合う合う。
お味噌汁も学食のものとは明らかに違う。
瞬く間に完食。
いやー美味しかった。
昔は学生だけでも入れたんですが、もう今は入れないとのこと!
もしここで昼食を食べたいなら、指導教員に泣きながら懇願してください。
実はBKCにはエポックに琵琶湖ホテルがやってるランチがあったんですが、無くなっちゃいました。
個人的な感想として、食科学部(仮称)が出来るみたいだし、生協以外の食の選択肢は増えてもいいのかな!と思います。
それかキッチン貸し出してくれ!
下宿生のみんな料理しような!お兄さんとの約束だぞ!